不動産投資とは
あなたは不動産投資と聞いてどのようなイメージをお持ちですか?
おそらく多くの方は、株式やFX等、他の投資方法に比べ不動産そのものを扱うため、初期参入の額が大きくなり、また不動産特有のリスクなども出てくるため難しいイメージをお持ちのことだと思います。
しかし、その仕組は非常にシンプルで大きく分けて二つ。
一つは、不動産を所有し、その不動産を貸すことにより、借主より賃料収入を得インカムゲイン
そしてもう一つは、不動産を購入し、その不動産を売却することにより、購入時と売却時の差額で売却益を得るキャピタルゲイン
主にこの二つとなります。
現在ではネットが発達し、個人の投資家が増えた一方、不動産投資は参入の障壁が高く見えることが多く、まだまだマイナーと言っても過言ではありません。
不動産投資に抱くイメージ
・他の投資に比べ自己資金が多く必要となる
・不動産投資のリスクばかりが大きく報道されたマイナスイメージ
・固定資産税や不動産取得税、登録免許税など聞き慣れない単語の羅列
・収益不動産における空室リスク
・実際に物件を購入するまでの道程が長い
など、あまり良くないイメージが多いのではないでしょうか。
しかし、近年は東京オリンピックや景気の上昇により、活発に不動産投資を行う人も増えてきています。次項からは、不動産投資によるメリットを見ていきます。
では、不動産投資の良い所・メリットはどのようなところでしょうか。
価格変動リスクが極めて小さい
株式や今流行のFXなどは、初期参入における投資額も少額で済み、覚える事柄もそこまでは多くないため、またネットが普及してきたこともあり、昨今では主婦や学生の方でも始めることが簡単になっています。
しかし、相場は一秒一秒変化していくので、価格の急騰や暴落に即時に対応していかなければいけません。
その中で、興味を持って始めた、いわゆる一般の個人の方々は、証券会社等が用意した通常の個人向けのソフトを使用するしかなく、専門の人員やソフト・設備を もつ投資会社には全く勝ち目がありません。また市場に対してのロット(単位・金額)も、専門の投資会社と個人での運用金額は桁違いになります。
その点、不動産投資は購入してしまえば、地震や津波等の自然災害のリスクこそはございますが、価格の変動リスクが極めて小さく、長期的な目で見ると非常に良い投資方法と言えます。
さらに、株式やFX等であれば、一瞬で自己資金が0になることも多いですが、不動産は国家や土地が存在する限り、その価値が0になることはまずありません。災害保険等も備えているのが通常ですので、リスクヘッジも効いてます。
融資返済が終わると自己の純資産となる
この点が不動産投資においての最大のメリットとなるでしょう。
収益不動産においては、毎月の家賃収入が入ってきます。当然各種の維持費等もございますが、その額は家賃収入と比べ極めて少額になってきます。
一番の障壁が、購入の際の融資になると思いますが、いったん購入して収益不動産を軌道に乗せてしまえば、毎月の家賃収入が入り、それを完済した際には、その不動産が自己の純資産となります。
不動産投資と他の投資との比較
株式やFXなどの運の要素が大きく絡む投資方法と違い、不動産投資は長期的な戦略としての要素が高く運不運で左右されにくい堅実な投資方法といえます。
さらにタイミングさえ合えば、次の買主様を見つけることにより、何千万円、若しくは何億円という売却益が手に入ることも夢ではありません。
相続税
2015年より、相続税における実質的な増税が始まったことにより、生前における相続税の事前対策は重要度が増してきました。
通常の相続における現金等の金融資産は、例えば5000万円の現金があれば、そのまま5000万円が相続税上の評価額となってその額に課税されます。
しかし、不動産投資の場合は、その売買価格ではなく、その売買価額よりも2割、3割以上低い金額で計算される評価額で通常計算されます。
つまり、現金等で所有しているよりも、相続税額が格段に抑えられることとなります。
さらに、収益不動産の賃貸物件においては、賃貸割合による土地・建物の評価減、小規模宅地の特例や広大地の評価などさらに評価額を減らすことが出来る物件も多数あります。
また、不動産は借入で購入することが多く、その不動産を担保にすることで各種金融機関より借入をすることにより、その借入が負債となり、結果相続税額を減らすことができます。
弊社の実績
弊社、株式会社LINA Partnersでは、北海道に移転以来、東京のお客様に札幌の物件をご紹介し、収益不動産による毎月の賃料収入、そしてその物件を売却することにより、大きな収入を挙げ、現在まで一円でも損をさせたお客様は一人もいない販売実績を持っています。不動産投資は信頼のおける弊社へ一度ご相談頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。